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購入の動機と選定ポイント

10年使い続けたカドヤのウインタージャケットが春秋ジャケットと化していたので、新たに購入。ハーフコートタイプも考えましたが、動きやすさを考えてジャケットタイプにしました。

ジャケットを選ぶに当たって重視したのが、防水機能とインナー脱着機能。突然の雨にも対応しているものが欲しかったし、春・秋にも使用することを考えていました。
結局、撥水機能もあるこのジャケットに決定。

かなり暖かいけどちょっとゴワゴワ

RS Taichi ウインタージャケット RSJ650はプロテクターは付いていませんが、オプションで付けられる様になっており、私は肩、肘、背中すべてにプロテクターを入れています。背中はハードタイプでツナギに入れる脊髄パッドの様な感じでそれを短くしたタイプ。

ベンチレーションも付いており、脇の下付近と背中にあります。ベンチレーションの位置と形状の関係で大量のベンチ効果は期待できません。（ウインターなので、これでも問題なし）
また、腕にはばたつき防止のマジックファスナーのベルトが2箇所付いているので、高速でもばたつきは少ないです。

使い勝手

ジャケット本体のポケットは前に二つと内ポケットがあり、内ポケットはファスナーの外にあり、ファスナーを閉めていても物の出し入れが出来るようになっています。
内ポケットはそこそこ深さと広さがあり、ファスナーの外にあるので高速チケット入れにも使えると思います。
もちろんインナーを付けててもジャケットの内ポケットも使えるので、なかなか便利です。
インナーのポケットは内ポケットと携帯電話用のポケットがあります。

このジャケットの欠点は生地の関係でちょっとゴワゴワすること。また、インナーの取付ファスナーとジャケットのファスナー位置が近いため、体を前にかがめるとファスナー部がうまく変形せずにお腹が出っ張った様になります。
なので、ちょっと動きづらい面があり、ちょっと失敗したかなと思う部分でもあります。