注:2016/12/1追記
Google Mapsの仕様変更により、ここで紹介している方法ではGoolge Mpas上に走行軌跡とウェイポイントを表示させることはできません。ざっと調べたところ直接Google Mapsに表示させるのはKMLファイルの変更が必要なこともあり、面倒な印象です。おそらく「轍」でHTMLファイルを出力してGoogle Mapsを表示させる方法が簡単なのではないかと思います。暇を見て更新していこうと思っています。
GPSに保存されるトラックログ(走行軌跡)を使う事により、Google Maps上にツーリングした走行ルートや立寄ったポイントを表示することができます。
それによって、ツーリングの後で日本のこの辺りを走ったのか?とか、今まで走ったルートを全部表示させて、まだ行ったことのない所を探したりなど、ツーリングの後でも色々と楽しむ事ができます。
画像をクリックすると拡大図が見れます。
実際のGoogle Mapsでの表示
ここではGPSに保存されるトラックログを使用して、地図ソフト上に走行軌跡を表示させる事をメインに、ハード・ソフトの紹介、Goolge Mpas上に走行軌跡とウェイポイントを表示させる、現時点でベターな方法を紹介します。
目次
- GPS機器・ログ保存用機器の紹介と保存されるログの形式
- GPSログコンバータ・編集ソフトの紹介
- カシミール3D
- trk2googlemaps & kml
- GPS Babel
- GPSログコンバーターソフト「轍」機能テスト
GPSのログを利用して、Google Mapsに走行軌跡やウェイポイントを表示させるためのデータを出力するソフト「轍(wadachi)」の簡単な機能テストです。
データの間引きによるKMLファイルの圧縮、ウェイポイントの作成の簡単さなど、現段階で一番便利なソフトです。
- Google Maps用データの作成
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