東北キャンプツーリング

2003.8.4(月) ? 7(木)

8月7日(木)

首都高はやっぱり渋滞

今日はもう帰る日。3泊4日なんてあっと言う間に過ぎてしまう。朝食後、早速テントをたたみ撤収にかかる。

11時頃キャンプ場を出発。北上江釣子ICから高速に乗り、お土産を買うため北上金ヶ崎PAへ。

休憩を長者原SA→菅生PA→那須高原SA→佐野SAと取りながら首都高へ向かう。首都高手前から渋滞が始まり、首都高環状線では鬼のような渋滞が待っていた。(これだから首都高は走りたくないんだよね。)

湾岸線に入ってからも渋滞はあるものの、所々ではスムーズに流れている。渋滞で異様に疲れ、大黒PAで休憩するため横浜ベイブリッジさしかかった。橋の上はものすごい風でふらふらしながら走る。

風と格闘し右手に、日が沈みかかって青く見える富士山を見ながら大黒PAに入っていった。

大黒PAを出る頃には7時を過ぎ、狩場線、保土ヶ谷バイパスと凄まじい渋滞が待っていた。度重なる渋滞に辛抱しながらR246を越えると一気に流れ出し、地元に着いた頃には9時を回っていた。

大黒PAにて

大黒PAにて。
バイクでここに入るのは初めて。PAに入った頃には辺りは暗くなり始めていた。

改装中の中尊寺

帰宅後のメーター、10,679Km。トータル走行距離、1,713Kmでした。
平泉町に向かう途中1万キロになったようだけど、その瞬間を見れなかった。気にしてたんだけどなぁ。

後日

きれいだったバイクは錆の洗礼を受けていた

後日。台風の接近、一週間連続の雨天のおかげで洗車が出来ない。まぁ、いつもぬれタオルで拭くだけで落ちるから、水洗いすればOKか。と簡単に考えていたが、大きな間違いだった。

戻ってきて一週間をおいて、洗車の為バイクを出してみると・・・錆!。ブレーキディスクはしょうがないとしても、いたるところのボルトやオイルホースのジョイント部分、しまいにチェーンには赤さびがボコボコっと浮いている。さらにはスイングアームには黒いピッチかタールのようなものがこびりついて、エンジンクリーナーをかけても落ちない。

ショック!いままで錆びないようにマメに洗ってワックスかけてきたのに。どうやら東北道に残っていた融雪剤や、秋田道のトンネルでヘルメットに飛んできた黒い飛沫が悪かったらしい。

ラジエターホルダー内側の錆

ラジエターホルダー内側の錆

リアショックメッキ部の錆

リアショックのメッキ部の錆

リアブレーキ周りの錆

リヤキャリパーのボルトやホースのジョイント部近辺も錆が激しい

チェーンの錆び

チェーンは高速道路の走行でオイルが飛んでしまっていたためか錆は凄まじかった

上の写真以外にも錆は出ている所が結構あったが、ショックを受けていても始まらないので、洗車&錆落とし開始。洗車後どうしても落ちなかった、スイングアームの汚れは「ピカール」で落とし、錆は「錆落とし」や「ピカール」&「556」で落として、「556」で防錆処理をした。

チェーンはさすがにひどかったので、「チェーンは1万キロ走ったので交換時期だった」と自分に言い聞かせ(本当の交換時期は何キロか分かりませんが)、新品に交換したのでした。

この後ツーリングから帰ってきたら、雨が降っていても水洗いだけでもしておこうと心に決めたのでした。

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