ウェイポイントの作成2

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2. Googleマイマップで読み込んだ走行軌跡を目安にウェイポイントを作成

注意

まず最初に注意から。
マイマップを編集状態にしてカーソルを走行軌跡の上に持っていかないよう注意してください。
図のように線の折れポイントに四角いマークが表示され、描画に時間がかかってしまいます。
特に広範囲を表示しているときは注意です。

マイマップ注意1 マイマップ注意2
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ウェイポイントを作成するには、目印マークをクリックします。
するとカーソルに目印マークが付いてくるので、ウェイポイントを作成したい場所でクリック。
目印マークが地図上落ちてマークの設定モードになります。

ウェイポイントの作成1 ウェイポイントの作成1
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目印のタイトルを入力します。目印のマークをクリックすると好みのマークに変更することができます。

目印マークの変更

次に「説明」部分を編集します。
コメントのみの場合は『テキスト』、テキストにスタイルを適用したり、事前にサーバーにアップした画像を表示させるなら『リッチテキスト』、HTMLタグを打てるなら『HTML』を選択。

『リッチテキスト』で編集を選び、画像を表示させる場合、画像アイコンをクリック。
画像が置いてあるURLを入力するダイアログが表示され、読み込みが完了すると画像が表示される。

ウェイポイント説明の編集1 ウェイポイント説明の編集1
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注意

リッチテキストで画像を読み込んだ場合、アップロードした画像サイズに関係なく、幅が自動で228px近辺に設定されます。
HTMLモードに切り替えてみると確認できます。

リッチテキストの画像サイズ

これよりサイズが大きい画像を用意している場合は、

style="width:228px"

を削除し、

width="300" height="225"

と記述して用意した画像サイズに変更します

私はこれが面倒なので、始めからHTMLモードを選択し入力していきます。
上の画像の例を直接HTMLタグで入力した場合、以下のようになります。

高速に乗って最初のSAで休憩。<br>空気が冷たく、ウィンターブルゾンを着てきて良かった。<br><img width="300" height="225" src="http://sanekiyo.s285.xrea.com/motolife/equipment/gps/photo/takasaka-sa.jpg">

一つウェイポイントを作成し終えたら確認のため、一度「完了」ボタンを押して編集モードから出ます。
トラックログのリストの下に、作成したウェイポイントが表示されているので、クリック。
以下のように表示されたら成功です。

ウェイポイントの確認
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あとは同じようにトラックログの位置を目安に、ウェイポイントを作成していきます。
ウェイポイントが作成し終えたら、GoogleマイマップからKMLファイルのダウンロードに移ります。

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