4. ウェイポイントに表示させる画像をサーバにアップ
Google Mapsに表示させたウェイポイントをクリックしたときに表示させる画像を自分のサーバーにアップロードします。
「トラックログの編集・コンバート3」でも説明しましたが、Google Mapsから画像データを呼び出すため、画像の外部呼び出しを禁止しているサーバーではこれができないので注意。
画像はこのまま使用するので、最終的に設置する場所へアップロードしてください。
また、すべてのウェイポイントに画像を表示させる訳ではないので、必要な分だけ画像を用意してください。
画像サイズ
画像サイズは特に決まりはありませんが、あまり大きいと地図まで隠れてしまいます。
吹き出しの中に画像を表示させることを考えて、大きくても400×400pxに収まるサイズまでにしましょう。
注意
後でGoogleマイマップを使って、ウェイポイントを作成していきますが、画像のURLとサイズを入力することになるので、アップロードした画像のURLとサイズを控えておいてください。
これでウェイポイントを作成するための準備ができました、次にウェイポイントの作成を行っていきます。
目次
- GPS機器・ログ保存用機器の紹介と保存されるログの形式
- GPSログコンバータ・編集ソフトの紹介
- カシミール3D
- trk2goolgemaps & kml
- GPS Babel
- GPSログコンバーターソフト「轍」機能テスト
GPSのログを利用して、Google Mapsに走行軌跡やウェイポイントを表示させるためのデータを出力するソフト「轍(wadachi)」の簡単な機能テストです。
データの間引きによるKMLファイルの圧縮、ウェイポイントの作成の簡単さなど、現段階で一番便利なソフトです。
- Google Maps用データの作成