野反湖ーバラギ湖キャンプツーリング

2002.8.14(水) ? 16(金)

8月15日(木)

帰ってきたCB400SF

次の日は朝からいい天気。悪寒で震えを押さえる為バイク装備+カッパを着込んでいた結果私の調子もなんとか戻り、気持ちがいい朝。朝食を食べた後、次のキャンプ地であるバラギ湖へ向かうため撤収。

キャンプサイトから駐車場まではやっぱり大変で(またリヤカーを借りなかった)、駐車場に着いたときにはへろへろでした。ここに泊まる方はリヤカーの利用をオススメします。

ちなみにR405の野反湖近辺の山道は砂が浮いていたりするので要注意。先頭を走っていた私は気づきませんでしたが、一番後ろを走っていたCB400SFがブレーキ中に砂に乗り、ちょうどバックミラーをみていたブラックバードの視界から、追い越すように視界から消えたらしい。

CB400SFは砂に乗りながらもなんとか追突を避けることができ、事なきを得ていた様です。

この日は白根山の湯釜に寄った後、バラギ湖へ向かう事にした。R405からR292に出て、白根山の湯釜を見学。

気持ちのいい朝

次の日はこの様にいい天気。前日の雷雨が嘘のようです。この後入道雲が広がってきて山の天気は変わりやすいとつくづく思いました。

白根山の湯釜

白根山の湯釜。多くの人が湯釜観光に急勾配の坂登っていました。

湯釜の見学もそこそこにバラギ湖へ向かう。白根山から”万座ハイウェイ”に入る。途中で昼食を取り、R144にでる。ここでCB400SFの後輩は翌日仕事のため、分かれる。

R144の途中にあるJAのスーパーで買い出しをし、橋の手前にあるバラギ湖へ向かう道、県道172号に右折する。前回あれだけ迷ったのに、今回はすぐに県道からバラギ湖へ左折する道を見つけ、あっけなく到着。

テント設営時のキャンプ場

テント設営時のバラギ湖。ちょっと雲行きが怪しかったけど、雨がパラパラ程度だった。

鏡の様なバラギ湖

静まり返って鏡の様なバラギ湖

キャンプ場に着いてテントの設営をしていると、帰宅の途についたCB400SFの後輩から電話が。「仕事がある程度片づいたので、明日は休んでいいよ」と会社から連絡が入ったとの事で急遽もう一泊することになり、再び引き返してバラギ湖に帰ってきました。

3人揃ったところで、歩いて5分の嬬恋バラギ温泉“湖畔の湯”に入りに行き、さっぱりしたところで晩飯を食べる。バラギ湖に来る途中晩飯に弁当を買ってきていた後輩は、弁当を食べようとしたときひっくり返してしまった。

笑うに笑えない、今となってはちょっとした思い出になるアクシデントが起こったりしながら、この日の夜は更けていった。

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