馬籠・妻籠キャンプツーリング

2003.5.24(土) ? 26(月)

5月25日(日)

なかなかいい雰囲気の馬籠・妻籠宿

この日は今回のキャンプツーリングメインの馬籠宿・妻籠宿の観光。R257からR19に出て、旧中山道へ向かう。

R19から県道7号に入れば良いのだが、宿場町近辺は通行止めになる時間帯があるらしい。ということで、県道7号を過ぎてすぐの所を右折した。この道を進むとちょうど通行止めになるだろう道が終わったところにたどり着く。

そのまま行くと宿場町の駐車場が出てきた。早速バイクを止め宿場町へ向かう。

馬籠宿駐車場

馬籠宿の駐車場の一つ。前の道を左に行くと馬籠宿のメイン?入り口に着く。

馬籠宿は思ったよりも急な坂道。左右には一般の家?(宿でも店でもなんでもない)もあり、古い宿が並ぶ観光スポットというイメージが強かった為ちょっと違和感がした。

もちろん周りの雰囲気にあっている家なので、あくまでも一般家庭の横を観光者がぞろぞろとあるいてる様にちょっと可笑しいなと思った。中がちょっと見えたときに、じいちゃんばあちゃんがふつうにお茶を飲んでいる姿が。

藤村記念館前

宿場町のちょうど中間辺り。ちょうど左に藤村記念館、右に観光案内所がある。

馬籠宿で一番急な坂

籠宿で坂が一番きつそうな所。500円札にもなっていた岩倉具視が乗った人力車が曲がりきれず、民家に突っ込んだらしい。(後でこの事を知ったのはちょっと残念だった)

帰りの登りで汗だくになったところで、お茶屋かな?で休憩&軽く昼食。お焼きと抹茶を頼む。(私は抹茶好きなのです。泡だった冷えた抹茶が出てきて、おいしかった)

汗も引いたところで、旧中山道を北上し馬籠峠を抜け妻籠宿へ向かう。

旧中山道の県道7号を進むとR256に合流、少し走ると妻籠宿に到着。R256沿いにある中央駐車場にバイクを止め、尾又橋を渡って宿場町へ向かった。

妻籠宿の風景
石置き屋根と写生人

石置き屋根と妻籠宿を写生する人。他にも何人か写生している人を見かけました。石置き屋根がいい雰囲気を出しています。

ツバメの巣

雛が餌を待っているところ。たくさんの軒下にツバメが巣を作っていて、周りにはツバメが沢山飛んでいました。

桝形跡

御嶽山はいずこ

同じ宿場町でも馬籠宿とは違った雰囲気の妻籠宿を後に、御嶽山へ向かう。地蔵峠(R361)に御嶽山展望台があるらしいので、そこで休憩を入れる予定。

R256からR19に出てひたすら北上し、県道20号に入る。細かい分かれ道に迷いながらも、R361に合流。展望台を目指す・・・つもりだった。地図上では真っ直ぐ行けば地蔵峠に右折する道がある...様に見えた。ので、一回右折の地点に来た。

後は真っ直ぐ走るのみ。突っ走る。あれっ?新地蔵トンネル。行きすぎてる...しょうがない、時間も時間だしそのまま帰っちゃえ!ということでどれが御嶽山か分からないままキャンプ場への帰路へ就いたのでした。

後で地図をよ?く見返してみると、手前に右折があったのでした。

帰り道、R19で見つけていた”アルペン”に入る。前日、決別を決めていたソフトクーラー二代目を買うためだ。980円でソフトクーラーをゲットし、そのまま温泉&買い出しへ向かう。この日の温泉は遠出をやめて、前日買い出しをしたスーパー「スパー」の手前にある「どんぐりの湯」へ行く。

さっぱりとして8時頃、買い出しへ向かうと、あれっ?シャッター閉めてる!もう閉めるの?とよく考えれば、スーパー等はそろそろ閉める時間か。

諦めて道沿いにちょっと走るとコンビニがあったので、翌日の朝食を買う(晩飯は昨日、満腹で食べれなかった鳥、豚肉、もやしがある。ご飯は前日に「サトウのご飯」を買っていた)。

後は酒か。コンビニにはなかったので酒を売ってるところを探す。友人が機転を利かせて、どんぐりの湯近辺にある市街へ入って行く。ちょっと行くとありました、酒屋。

晩飯は前日の残りもを「大丈夫かな?」「火を通せば大丈夫でしょう」と臭いを嗅ぎながら、腹の中に入っていったのでした。

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