2004.10.17(日)
走行軌跡とルート
ワンダースワンで保存したGPSの走行軌跡ログをプロットした秩父ツーリング走行軌跡です。
地図上の走行軌跡の色の切替わり部がほぼ休憩ポイントで、丸数字は下のレポート内写真の撮影ポイントです。
軌跡ログ保存開始はグリーンラインの始まりのあきる野市で、奥多摩のブルーラインとピンクラインの間の空きは残念ながらGPSの電池切れの為データが取れませんでした。それ以外の走行軌跡の空きはトンネル内です。
←クリックすると大きな画像が見れます。
行した道路を大まかに表したものです。
各アイコンの後ろにある横棒の色は、上の走行軌跡画像の軌跡色に合わせてあります。また、丸数字は走行軌跡画像と同じで写真撮影したポイントです。
クリックすると大きな画像が見れます。→
今回走行軌跡の保存に利用したGPSの電池の持ちですが、新しい電池を入れてGPSデータを取り始めたあきる野市のコンビニ（グリーンライン）から右上の画像で奥多摩湖（ブルーライン）までの6時間53分でした。電池はマンガン電池でGPSはセーブモードです。
使用しているGPS(ポケナビ・ミニ)はセーブモードで22時間持つ仕様となっているので、ワンダースワンと通信しているのでせめて10時間くらいはいけるかなと思っていましたが、ちょっと残念な結果でした。
アルカリ電池や充電式のニッケル水素も今後試してみたいと思っていますが、ポケナビ・ミニ（eTrex）は振動で電源断が起こる時があるようなので、電池ボックス内に詰め物をして様子を見てみるつもりです。
ちなみに終わった電池の電圧を測ってみたら、約1.39Vでした。GPSでの通信には安定した電圧が必要かもしれないので、マンガン電池でこの電圧で使えなくなってもおかしくはないかも。
ツーリングレポート
このところ毎週のように週末に雨が降っていましたが、久々の秋晴れの中秩父へツーリングに行って来ました。
天気はいいものの気温が低く冬用の装備で出かけましたが、昼間以外は暑くはならず十分快適に走る事ができ、もう冬は近いなと感じました。
とりあえず、走り初めて1時間くらい経ったあきる野市菅生あたりのコンビニで休憩。家からセットしていたGPSは電池が少なかったようで、走行軌跡は記録出来ていませんでした。
青梅市を過ぎて、国道299号に合流するまで県道53号を走っていきましたが、前回の国道メインの秩父ツーリングでは入間市で若干混み気味でしたが、今回はそこそこスムーズに走れました。
10時頃、道の駅「あしがくぼ」に到着。2度目の休憩を取る。
1. あきる野市のコンビニで休憩
秋晴れで気持ちのいいツーリング
2. 道の駅「あしがくぼ」にて
次は秩父湖を目指して出発。国道140に入ってから車の流れはあるものの、ペースがあまり速くなくちょっと眠くなってしまった。花粉症気味で朝、薬を飲んできたのも手伝ってさらに眠気に拍車をかけている状態に。
眠気と戦いながらも、秩父湖に到着。秩父湖脇のトンネルを通るための長い長い信号を待って、ダムの上を渡り小休止。
3. 秩父湖
3. 秩父湖にて
軽く休憩した後国道140号に戻り、昼食を取るため広瀬湖近くにある道の駅を目指して進む。
一年ぶりのループ橋を渡り（GPS軌跡画像のオレンジライン、秩父湖のちょうど上あたり。クルッと回っている）、またまた眠気を誘うペースで雁坂トンネルへ突入。去年暑い時に通った時よりも涼しいとは感じなかった。
雁坂トンネルを出て少し走ると、右手に目的の道の駅「みとみ」が見えてきた。
4. 道の駅「みとみ」の風景
4. 広瀬湖上流
道の駅「みとみ」ではいのしし関連の料理が目玉みたいだったけれど、時間がかかりそうなので無難にとろろそばを食べる。
まったりと休憩した後は次の目標である、いままで避けてきた柳沢峠へ向けて出発
塩山市を抜けて、国道411に入り柳沢峠へ向かう。
柳沢峠はその途中に「おいらん淵」があり、色々と噂のある峠道。いままではわざわざそんな噂のある峠を走らなくてもいいでしょ、ということでパスしていましたが、今回はあえて通ることにした。
柳沢峠に入ったが、交通量もそこそこあり昼間ならばまったく問題なさそう。ただ、道はあまり良くないので楽しい道でもないという感想。
峠道はかなり山深い道で、左右の山々が急斜面で高くそびえているため圧迫感がある。街灯もあまりないので、夜はさすがに通りたくない道です。
柳沢峠を抜けてR411の奥多摩湖の西側あたりで小休止。
奥多摩湖まで来るとよくツーリングに来るだけあって、戻ってきたな?という感じがする。
5. 奥多摩湖の西側にて
後はいつもの上野原を抜けて、国道413号を目指して峠道を走る。
今回は目玉がありそうでなかったツーリングという感じでした。今度はもうちょっと北上して、長瀞辺りもいいかなと思っています。そろそろ紅葉のシーズンだし。
