with GSX-R1000 2001.8.15(水) ? 17(金)
8月15日(水)
出発そして・・・雨
5年前北海道にキャンプツーリングに行ったきり、今回久々のキャンプツーリング。そしてGSX-R1000で初めてのキャンプツーリング。この日は天気予報では晴れ!絶好のツーリング日和。と思いきや関越自動車道に乗ったとたんカッパを着る羽目に。くぅー。
後輩のCB400SFはまだナラシ中の為、スピードもそこそこに休憩を入れながら、渋川伊香保ICで降りる。このころには雨は止んでいたが曇り空。R17から県道33号に入り榛名湖で昼食を取る事にする。
左の写真はバラギ湖へ行く途中に立ち寄り昼食を摂った榛名湖畔にて。
数少ないGSX-R1000の写真の一つです。
榛名湖と榛名富士を見ながら昼食を摂った。
灼熱地獄のち雷雨
お腹も膨れたことだし、さぁ出発!R353からR145出て吾妻渓谷へ向かう。トイレ休憩も兼ねて、吾妻渓谷で止まろうと思ってた。思ってたけど、トイレor駐車場を発見した時には、通り過ぎる直前、いつものいいや!行っちゃえ、と吾妻渓谷を素通り。
トイレがそろそろ厳しくなってきた...でも何もない...でも厳しい。で、やっと道沿いにトイレ&簡易休憩所があるのを発見。この頃には朝の天気はどこへやら、灼熱地獄に。暑い!メッシュジャケット着てるのに...。トイレ&クールダウン休憩もそこそこにさらにR145を突っ走る。
そのままキャンプ場へ行ったのでは早く着きすぎるということで、キャンプ場のある嬬恋を過ぎて、真田一族の隠し湯があったという角間渓谷(温泉)へ向かう事にした。
R145を上田市方面へひた走る。R145からR144になり、そのまま鳥居峠を越え、角間渓谷へ入っていった。ここは舗装された林道みたいな感じでなにやらポツポツと...。「また雨かい!」と思いつつ、行き止まりにある旅館?温泉?に着いたときには、雷が!。
ここから徒歩で20分ぐらい山に登っていったところに、岩屋観音というのがあるというので、行きたかったのに雷が...。ちょっと危ないので、諦めて買い出ししてキャンプ場へ向かう事にした。
角間渓谷の林道を降りていくと、雨は止んだ。ちょうど上の方だけ降ってたみたいだ。
買い出しも終わり、来た道のR144を戻り鳥居峠に差しかかると、雨。T_T)
田代湖を過ぎて、右カーブにある橋を渡りきったところにバラギ高原へ入っていく道が左にあるので、左折。
そのままいざ、キャンプ場へ!と思いきや、途中で左折するところがあるはずが、看板が見あたらない。とりあえず、そのまままっすぐ走っていく。雨は降りっぱなし。やばい、峠道に入ってどんどん寂しくなっていく。うっ、行き止まり!しかも雷まで。結構走ったのに・・・。
気をとりなおし、道を戻っていったところに商店があったので、道を聞き、やっと到着!受付を済まし、(大人一人200円。安い!)ちょうど雨が小降りになったので、その隙にテント設営。
雨が降ったり止んだりする中、食事(冷凍枝豆、即席浅漬け、シャウエッセンの湯煎、焼き鳥の缶詰、ご飯を炊いてレトルトカレー)も済ませ、温泉に行くことにした。徒歩5分位の所に、嬬恋バラギ温泉“湖畔の湯”があり、1人500円(キャンプ場の受付で100円割引の券がもらえるので、実質400円)。そこそこ広くて、きれいなのでツーリングの疲れを癒すには十分です。
この日、「お疲れ」の乾杯をした事は言うまでもありません。
宿泊したバラギ高原青少年野外活動センターのキャンプ場です。
晴れると高原だけあって気持ちがいいです。
波一つない雲を写したバラギ湖
湖畔には色々な草花が生息しており、トンボも飛んでました