Multi Schedule Board マニュアル

最新バージョン:1.1.7.3
v1.1.7.1〜3で更新した部分はありません。

注意事項
v1.1.7からスパム対策機能を追加しました。
この機能は常にONとなっており、JavaScriptを使用していますので、ブラウザの設定でJavaScriptをONにしてください。
JavaScriptがOFFだと登録・修正ができません。

各画面の相関図と目次

各画面の相関図
相関図
↑クリックすると大きい画像が見れます
入室パスワード画面は省略しています

目次

印がv1.1.7で更新した部分

  1. 入室パスワード入力画面
  2. イベント一覧を表示する:イベントリスト画面
  3. イベント画面を表示する:イベント画面
  4. イベントを登録・変更する:イベント設定画面
    • 入力必須項目
    • 任意項目
    • 日付の追加・削除時の動作説明
    • 記号の追加、削除
    • 項目欄設定部データの追加、削除
    • イベントデータ・スケジュールデータを一括削除する
      • イベント削除する
      • イベントデータを削除
      • メンバースケジュールデータをすべて削除する
      • 名前・パスワード以外のメンバースケジュールデータを削除する
      • BBSデータをすべて削除する(v1.1.0以降)
  5. 複数のイベントを削除する
  6. メンバーによるスケジュールの新規登録・修正:新規登録画面、修正画面
    • 入力必須項目
    • 任意項目
  7. 登録されたメンバーとデータを個別に削除する:スケジュールデータ個別削除画面
    • 入力必須項目
    • 任意項目
  8. イベント日を決定し、メイン画面に決定日のみのデータを表示させる:イベント日決定画面
    • 変更可能項目
    • イベント日を決定する
    • イベント日決定後もメンバーの新規登録、修正を許可する
    • イベント日を解除する
  9. イベントを終了する:イベント日決定画面
    • イベント終了後のイベントリスト画面とイベント画面
    • イベント終了後のスケジュール登録・修正画面とイベント設定画面
    • イベント終了を解除する
  10. BBSに投稿する(v1.1.0以降)
    • 入力必須項目
    • ページ表示について
  11. BBSに投稿されたデータを個別に削除する(v1.1.0以降)
  12. 画面デザイン変更に関して

1. 入室パスワード入力画面

入室パスワード入力画面 NEW ...v1.1.7
入室パスワード入力画面

CGIの設定で入室パスワード($enter_pass)を設定した場合、mulsche.cgiに最初にアクセスすると、左の入室パスワード入力画面が表示されます。

各イベント画面へ直接アクセスした場合でも、同様に入室パスワード入力画面が表示され、パスワードが通ると各イベント画面へ入ります。

一度パスワードを入力して入室すると、再びmulsche.cgiにアクセスした場合には、入室パスワードの入力は不要になります。
この部分はクッキーを使用しているので、ブラウザのクッキー設定を「受け入れる」にしている必要があります。

再度mulsche.cgiにアクセスした場合のパスワード入力が不要になる期間は、CGIの$cookie_save_dateで設定した日数になります。
「0」に設定すると、入室したブラウザを終了させるまで有効となり、ブラウザを終了するとクッキーは削除されます。

他のサイトで配付されている入室制限用CGIを使用されている方は、入室パスワード($enter_pass)の設定をOFFにしてください。

2. イベント一覧を表示する

イベントリスト(メイン)画面:新規イベント順で表示(通常)
画像クリックで大きい画像が表示されます
イベントリスト画面

イベントリスト(メイン)画面:イベント登録順で表示
画像クリックで大きい画像が表示されます
イベントリスト画面

CGIにアクセスすると最初に表示されるのが、左のイベントリスト画面です。
通常は新しいイベント順に表示されます。

表示内容の説明

上部「イベント登録」リンク

新規にイベント登録をする場合にここをクリックします。
クリック後、イベント設定画面が新規登録モードで表示されます。
参照:3. イベントを登録・変更する

上部「イベント削除」リンク

現在登録されているイベントを、複数まとめて削除する場合はここをクリックします。
クリック後、イベント削除画面が表示されます。
特定のイベント一つを削除する場合は、各イベントのイベント設定画面からイベント削除できます。
参照:4. 複数のイベントを削除する

上部「イベント登録順で表示」リンク

ここをクリックすると通常新しいイベント順で表示されているイベントを、登録したイベント順に表示します。
登録したイベント順に表示されるとここのリンク名は「新規イベント順で表示」に変わります。(左下画像)

イベント情報欄

ここに各イベントの概要が表示されます。
上記「イベント登録」にて登録されたイベントタイトル、イベント情報抜粋、開催場所情報を順に表示しています。
イベントタイトルをクリックすることで、各イベント画面を表示します。
参照:2. イベント画面を表示する

イベント日欄

イベント日決定画面にてイベント日を決定している場合は、その日付を表示。
決定イベント日を複数設定している場合は設定した分だけ表示されます。
またイベント日決定画面にてイベント終了設定をしている場合には「終了」を表示します。

参照:
7. イベント日を決定し、メイン画面に決定日のみのデータを表示させる
8. イベントを終了する

登録・修正欄

イベント毎のイベント設定画面、新規スケジュール登録画面、登録スケジュール修正画面へのリンクが表示されます。
イベント画面上部にも同じ画面へのリンクがありますので、どちらの画面からもアクセス可能となっています。

参照:
3. イベントを登録・変更する
5. メンバーによるスケジュールの新規登録・修正

3. イベント画面を表示する

イベント画面
画像クリックで大きい画像が表示されます
イベント画面

イベントリスト画面のイベントタイトルをクリックすると、この画面が表示されます。
この画面で特定のイベントの情報やメンバーのスケジュール集計の確認を行います。

表示内容の説明

上部「イベントリスト画面へ」リンク

リンク名通り、イベントリスト画面を表示させる為のリンクです。

上部「スケジュール登録」「スケジュール修正」リンク

新規スケジュールの登録・修正が表示され、表示しているイベントに新規スケジュールの登録・修正を行います。
参照:5. メンバーによるスケジュールの新規登録・修正

上部「イベント設定」リンク

イベント設定画面が表示され、表示しているイベントの設定内容を変更・削除します。
参照:3. イベントを登録・変更する

上部リンク下イベント情報欄

イベント設定で登録したイベントのタイトル、イベントの情報、イベント開催場所を表示します。

メンバースケジュール一覧

メンバーが登録した、それぞれの日付についてのスケジュール、コメント、登録・修正日時が表示されます。
一覧の下部には登録者数と日付毎の集計が表示され、最大人数チェックを設定した記号の最大人数が色つきで表示されます。
またイベント設定画面で管理者が任意に項目を追加できる欄(4個)があり、項目を追加した場合スケジュールとコメントの間に表示されます。

v1.1.5からイベント設定の日付、追加項目欄に<br />タグが使用できるようになりました。
このタグを入れる事で、タグが入った位置から強制改行されます。
詳しくは「イベントを登録する:任意項目 > 日付設定」を参照してください。

一覧表の自動改行を制御する NEW ... v1.1.5

日付、任意項目欄追加の設定できる数はユーザーにより設定できるため、場合によっては横に長くなることがあります。
その場合ブラウザの幅に合わせて表内のデータが自動改行され見にくくなってしまいます。
そんな時はmulsche.cgiの設定で「表改行不可設定数」$nowrapを設定することによって自動改行しないようにすることができます。詳しくは設置マニュアル参照。

イベントBBS(v1.1.0以降)

CGIの設定でBBSを使用する設定にしている場合、スケジュール表下に簡易BBSが表示されます。
参照:9. BBSに投稿する

各イベント画面に直接アクセスする

この画面表示中にブラウザURL欄に表示されているURLに直接アクセスする事で、目的のイベント画面が表示されます。
メンバーに登録してもらいたいイベントを連絡するときなどに、目的のイベントのURLを連絡することで登録するイベントを間違うことがなくなり便利です。

4. イベントを登録・変更する

新規イベント登録画面
新規イベント設定画面

イベント設定画面
イベント設定画面

イベントを登録する

イベント画面の「イベント登録」をクリックして設定した管理者パスワードを入力すると左上の画面が表示されます。

説明枠内上部に登録するイベントの番号が表示されます。
イベントを登録するとこの番号を使用したスケジュールデータファイルが作成され、イベントデータファイル(evtdata.txt)内のイベント情報にもこのイベント番号が記録されます。
※スケジュールデータファイルはイベント毎に作成されます。

入力必須項目

印の項目(イベント名、イベント情報)。

使用出来るhtmlタグ

必須項目に加え、任意項目の「行き先」には<em>タグ以外のhtmlタグは使用できません。
htmlタグ入力した場合はタグ自体も入力された文字として扱われます。
<em>タグを使用した場合はstyle.cssに設定している強調文字となります。

リンク(URL)を設定する

イベント情報部内に限りリンクを張ることができます。
リンク(URL)を設定する場合はそのままURLを入力してください。
メイン画面では入力されたURLに対し、自動でリンクが張られます。
イベント情報部以外にURLを入力した場合は、そのままURLが表示されるだけとなります。

任意項目

行き先

イベントの場所などを指定

行き先URL

Googl Mpasなどを利用して、行き先の示した地図へのURLを入力すると、上記「行き先」にリンクが貼られます。

日付設定

どの部分に入力しても構いません(日付03から入力してもOK)。
また全ての日付を入力する必要はありません。後から追加・削除が可能です。

日付欄には<br />タグが使用可能です。
イベント画面のスケジュール一覧表で強制的に改行したい場合に使用してください。(v1.1.5から)

入力 表示

1/20<br />(日)
1/20
(日)

v1.1.5から日付の入力フォームの表示順が縦から横に変わっていますのでご注意ください。
v1.1.5から日付の設定数をユーザーが設定できるようになりましたが($date_number)、それによって従来の先に縦に入力していく方法では入力する日付数が多い場合、下まで入力した後、再度上にスクロールする必要があり面倒となるので、横に入力していくように変更しました。

v1.1.4以前

v1.1.5

記号設定

どの部分に入力しても構いません。
また全ての記号を入力する必要はありません。後から追加・削除も可能です。
また記号横のチェックボックスをチェックすると、その記号の最大人数に色付けがされます。

項目欄追加設定

mulsche.cgiの初期設定部で項目欄追加設定を使用($add_cell = 1)にした場合、左側の画像「イベント設定画面 項目欄追加部」の様に設定部が表示され、管理者側で項目欄を追加する事ができます。
メイン画面に表示される場所は日付とコメントの間になります。

セレクトメニュータイプは日付と同じように、メンバーがセレクトメニューからあらかじめ設定された選択肢から選ぶタイプで、タイトルと日付と選択肢を任意に設定できるようになっています。

1行入力タイプは名前と同じように、メンバーが1行のみ任意の文字を入力できるタイプで、タイトルを設定できるようになっています。

v1.1.5から日付同様、セレクトメニューの入力フォームの表示順が縦から横に変わっていますのでご注意ください。
v1.1.5から項目欄追加の設定数をユーザーが設定できるようになりましたが
($add_cell_num, $select_num, $add_ipt_num)、それによって従来の先に縦に入力していく方法では入力する項目数が多い場合、下まで入力した後、再度上にスクロールする必要があり面倒となるので、横に入力していくように変更しました。

v1.1.4以前

v1.1.5


以上を入力し終わったら、「設定」ボタンを押してイベント設定完了です。

イベント設定項目を変更する

イベントを登録後、イベントリスト画面のイベント一覧横の「イベント設定」やイベント画面の「イベント設定」リンクをクリックすると、登録したイベントの内容を反映した左下の画面が表示されます。
また下部には「イベント削除」「スケジュールデータをすべて削除」チェックボックス、「スケジュールデータ個別削除画面へ」「イベント日決定・イベント終了画面へ」ボタンが表示されます。
入力必須項目を削除する以外は変更・削除が可能です。

日付の追加・削除時の動作説明

日付の追加

日付の追加は空いている欄であればどこにでも追加する事ができますが、メイン画面では日付01から日付14の順に表示されますので、注意してください。(日付の新しい順には表示されない)

日付を追加する場合は、空いている欄に日付を入力し「設定」ボタンを押すと日付の追加が完了となります。

日付追加後のメイン画面と修正画面(画像クリックで拡大)
メイン画面と修正画面
日付追加後のメイン画面と修正画面

日付を追加した場合、メイン画面にその日付分も表示され、メンバーのスケジュール部は空欄のまま表示されます。

その後メンバーが登録スケジュール修正画面にアクセスすると、追加した日付分の都合登録が選択可能となっていますので、設定ボタンを押すと通常通りメイン画面のメンバースケジュール部に選択した記号が表示されるようになります。

日付の削除

どの部分の日付も削除することができます。
削除する場合は削除したい日付を空欄にして「設定」ボタンを押すと、削除完了になります。
※データ上(evtdata.txt)でも日付は削除されますので、注意してください。

メイン画面では削除された日付分の情報は表示されなくなりますが、この時点では削除された日付分のメンバーのスケジュールデータ(例sch-evt1.txt)は残っています。
削除した日付分のメンバーのスケジュールデータが削除されるのは、メンバーが修正画面にアクセスし「設定」ボタンを押すまでです。
なので、それまでの間であれば、誤って削除した日付を同じ欄に入力し直せば、復活可能です。

記号の追加、削除

どれでも削除可能です。
動作などは日付の追加、削除を同じですので、上記「日付の追加」「日付の削除」を参照してください。

項目欄設定部データの追加、削除

タイトル部(表題00)を削除すると他の選択欄に入力した設定データ(選択01-08)も消えるようになっています。
その他の動作などは日付の追加、削除を同じですので、上記「日付の追加」「日付の削除」を参照してください。

イベントデータ・スケジュールデータを一括削除する

v1.1.5からイベントデータ・スケジュールデータの一括削除は独立して動作します。
今までは「イベント削除」をしない限りイベント設定項目を変更すれば、その変更内容は反映されていましたが、今回からはデータ削除処理だけとなりました。

理由は、今までデータを削除する時、イベント設定のデータもサーバーに送信していましたが、v1.1.5から日付数や追加項目数をユーザーで設定できるようにしたため、数が増えた場合の削除処理のスピード低下を低減するためです。

イベント削除

表示しているイベントを削除したい場合、「イベント削除」チェックボックスをチェックし「設定」ボタンを押します。
evtdata.txtから削除したイベント分が消え、イベントリスト画面が表示されます。
※この場合スケジュールデータファイル(例sch-evt1.txt)とBBSデータファイル(例bbs-evt1.txt)は削除されますので、ご注意下さい。

一括で複数のイベントを削除したい場合は、No. 4で説明する「複数のイベントを削除する」を参照して下さい。

イベントデータを削除

イベント枠(番号)は残しておき、データのみクリアする機能です。
「イベント削除」とは違い、スケジュールデータファイルやBBSデータファイルは削除されません。
短期間に同じメンバーでイベントを開催する場合などに便利です。以下の「名前、パスワード以外のスケジュールデータを削除」とあわせて使うとより便利です。

この機能でデータを削除した場合、イベントタイトルは「仮イベントタイトル」、イベント情報部は「イベント設定待ち」となります。

スケジュールデータをすべて削除する

メンバーが登録したスケジュールデータをすべて一括で削除したい場合は、「スケジュールデータをすべて削除」チェックボックスをチェックし「設定」ボタンを押します。
メンバー毎にメンバーデータを削除したい場合はNo.6で説明する「登録されたメンバーとデータを個別に削除する」を参照してください。

この処理でスケジュールデータが空になり(sch_date.txtが空になるので、空のschdata.txtを代わりに設置しても同じ状態となります)、メイン画面には日付と集計部のみが表示された状態になります。(イベント設定を行い、誰もユーザー登録していない状態)

名前、パスワード以外のスケジュールデータを削除する

スケジュールデータファイルに登録されているメンバーの名前、パスワード以外をクリアする機能を追加。
同じメンバーで新しいイベントを作成する時新しくメンバーにスケジュールを登録してもらう手間を省略。
短期間で同じメンバーでイベントを開催する場合に便利です。

BBSデータをすべて削除する(v1.1.0以降)

メンバーが投稿したBBSデータをすべて一括で削除したい場合は、「BBSデータをすべて削除」チェックボックスをチェックし「設定」ボタンを押します。
投稿毎のデータを削除したい場合はNo.10で説明する「BBSに投稿されたデータを個別に削除する 」を参照してください。

この処理でBBSデータが空になり(bbs-evt1.txtが空になるので、空のbbs-evt1.txtを代わりに設置しても同じ状態となります)

各データ削除のチェック選択可否について

各データ削除は複数チェックできる項目とそうでない項目がありますので、以下の表を参考にしてください。

選択可否 データの削除
選択 - イベント削除
- 選択 イベントデータを削除
不可 可能 スケジュールデータをすべて削除
不可 可能 名前、パスワード以外のスケジュールデータを削除
不可 可能 BBSデータをすべて削除

各処理画面へ移動する

処理したい内容にチェックし、各処理画面へ移動します。
詳しくは以下の項目を参照して下さい。

スケジュールデータ個別削除

イベント日決定・イベント終了

BBSデータ個別削除(v1.1.0以降)

5. 複数のイベントを削除する

イベント削除画面
イベント削除画面

イベントリスト画面の上リンク部「イベント削除」をクリックすると、現在登録されているイベント一覧を表示したこの画面が表示されます。

この画面では登録されているイベントを複数まとめて削除できます。
イベントの削除は、削除したいイベントにチェックを入れ(複数選択可)、送信ボタンを押すとイベントの削除が完了し、イベントリスト画面が表示されます。

※イベントを削除するとイベントデータファイル(evtdata.txt)から削除したイベント分が消え、スケジュールデータファイル(例sch-evt1.txt)とBBSデータファイル(例bbs-evt1.txt)も削除されます。

6. メンバーによるスケジュールの新規登録・修正

新規スケジュール登録画面
新規スケジュール登録画面

登録スケジュール修正画面
登録スケジュール修正画面

新規スケジュール登録、登録スケジュール修正画面には、新規登録・修正するイベントタイトルがグリーンで表示されます。
また画面下部にある「初期値に戻す」ボタンを押すと、最初に表示された状態に戻る事ができます。

新規スケジュール登録

イベントリスト画面のイベント一覧横、またはイベント画面の「スケジュール登録」をクリックすると左上の画面が表示され、新規スケジュール登録ができます。

入力必須項目

名前

入力する文字に指定はありませんが、スペースのみ、名前の頭にスペース、名前の間にスペースを連続して入力するとNGとなります。

パスワード、都合登録

パスワードは4〜8文字以内の英数字で入力してください。
パスワードは管理者でも調査不明なので(パスワードは暗号化され、デコードはほぼ不可能)、登録者がパスワードを忘れてしまった場合は、再度新規登録してもらい、旧データはNo.6で説明する「登録されたメンバーとデータを個別に削除する」を参考に登録者のデータを削除してください。

任意項目

コメント

文字を<em></em>で挟むと、ファイルstyle.cssでemについて設定した強調文字になります。
標準では文字色が赤くなります。
また、上記<em>タグ以外のhtmlタグやURLは無効となり、文字として表示されます。

項目欄追加分

イベント設定で項目欄が追加されている場合、左側の画像「項目欄追加入力部」の様に入力項目が都合登録とコメントの間に表示されます。この欄はコメント同様<em>タグ以外のhtmlタグやURLは無効となり、文字として表示されます。

登録スケジュール修正

イベントリスト画面のイベント一覧横、またはイベント画面の「スケジュール修正」をクリックし、登録した名前とパスワードを入力すると、左下の画面が表示されます。

すでに登録されている情報が表示され、都合登録、コメント部を変更することができます。


一通り入力が終わったら「設定」ボタンを押して、新規登録・修正完了です。

※No.7で説明する「イベント日を決定し、メイン画面に決定日のみのデータを表示させる」にて、「イベント日決定後も新規登録・修正を許可する」をチェックしていない場合は「設定」ボタンは表示されず、新規登録・修正はできなくなります。

イベント日決定後の「新規スケジュール登録」「登録スケジュール修正」画面と説明についてはNo.7 「イベント日を決定し、メイン画面に決定日のみのデータを表示させる」を参照

7. 登録されたメンバーとデータを個別に削除する

スケジュールデータ個別削除画面
スケジュールデータ個別削除画面

No.3のイベント設定画面下部の「スケジュールデータ個別削除画面へ」ボタンを押すと、この画面が表示されます。

この画面では登録されたメンバー毎のデータを削除する事ができるので、知らない人が誤って登録してしまった場合や、メンバーが登録したがパスワードを忘れてしまったので新規登録してもらい旧データを削除する場合などに使用できます。

データを削除する場合は、削除したいデータにチェックを入れ(複数選択可)「送信」ボタンを押して完了です。

8. イベント日を決定し、メイン画面に決定日のみのデータを表示させる

イベント日決定前のイベント日決定画面
イベント日決定画面

イベント日決定後に開いたイベント日決定画面
イベント日決定画面

No.3のイベント設定画面から「イベント日決定・イベント終了画面へ」ボタンを押すとイベント日決定・イベント終了画面に入ります。

この画面でイベント日を決定すると、イベント画面ではその日付だけを表示するので、メンバーへの最終的な確認などに使用すると便利です。
またイベントリスト画面ではイベント日欄に決定したイベント日が表示されます。

またこの画面ではイベント終了設定もできますが、こちらはNo.8 「イベントを終了する」を参照してください。

イベントの情報を変更する

変更可能項目

イベント名、イベント情報、行き先、URLが変更可能です。
入力できる内容などはNo.3「イベントを設定・変更する」を参照してください。
印の付いているイベント名、イベント情報は必須項目なので、削除はできません。

イベント日決定を知らせるコメントを表示する、などに活用してください。

※ここで変更した内容はevtdata.txtに反映されるので、イベント設定画面も同じように変わります。
また決定日解除を行ってもここで変更した場合は、この部分の情報は元には戻りません。

イベント日を決定・決定日を解除する

イベント日を決定する

イベント日の決定と、イベント日決定後の各画面と説明

イベント日を決定する場合は、日付の上にあるチェックボックスを選択し、「設定」ボタンを押して下さい。

イベント日決定後にこの画面に入ると、決定している日付にチェックが入り、「日付決定後も新規登録、修正も許可する」チェックボックスもイベント日決定時の設定が反映されて表示されます。

イベント日決定は複数選択可能で、登録されている日付すべて選択可能です

イベント日決定後の各画面(画像クリックで拡大)
メイン画面
イベント日決定後のメイン画面
イベント設定画面:変更不可
イベント決定後のイベント設定画面日付変更不許可
イベント設定画面:変更可
イベント決定後のイベント設定画面

メイン画面のタイトル部には「イベント日は表示されている日に決定しています」と表示され、スケジュール表は決定した日付のみ表示されます。

決定したイベント日に「イベント日」が表示され、「日付決定後も新規登録、修正を許可」の設定情報も表示されます。

schedule.cgiの設定で、「イベント日決定後もイベント設定の日付や記号の変更を可能にする」を不可
$aft_fix=0)にした場合、イベント設定画面では日付、記号が変更不可になります。

schedule.cgiの設定で、「イベント日決定後もイベント設定の日付や記号の変更を可能にする」を可
$aft_fix=1)にした場合、通常通り日付や記号の変更が可能になります

イベント日決定後もメンバーの新規登録、修正を許可する

イベント日を決定した後もメンバーの新規登録・修正を許可したい時は、「日付決定後も新規登録、修正を許可する」チェックボックスをチェックしてください。
いままでと同じように新規登録・修正が可能となります。

イベント日決定後の新規登録・修正画面(画像クリックで拡大)
新規登録画面:新規登録・修正不許可時
イベント日決定後の新規登録画面、新規登録不許可
修正画面:新規登録・修正許可時
イベント日決定後の新規登録画面、新規登録許可

イベント日決定後の新規登録・修正不許可時は、上部に「イベント日決定しており、新規登録・修正が不可」のメッセージが表示される。
各項目は入力・選択可だが、「設定」ボタンは非表示となる。

イベント決定日の日付には「イベント日」が表示される。

イベント日決定後の新規登録・修正許可時は、通常通りの表示に加え、イベント決定日の日付には「イベント日」が表示される。

イベント日以外の日付部も変更可能としています。(イベント日以外のスケジュールも入れておきたい人がいるかもしれないので)

イベント決定日を解除する

既に決定しているイベント決定日を解除する場合は、名前の上にある「解除」ボタンを押し、日付上部のチェックがすべて消えた事を確認後「設定」ボタンを押して下さい。
「解除」ボタンを押してもチェックが消えない場合には手動でチェックを外して下さい。
メイン画面では決定日以外の日付分も表示され、各画面は通常の表示に戻ります。
イベント設定、新規登録・修正なども自由にできるようになります。

※「解除」ボタンはJavaScriptにて機能していますので、JavaScriptがOFFの場合は手動でチェックを外して下さい。

※決定日を解除した後は自動でスケジュールの新規登録・修正ができるようになります。(「日付決定後も新規登録・修正を許可する」チェックボックスの内容は、無効となります。)

9. イベントを終了する

イベント日決定・イベント終了画面のイベント終了チェックボックス
イベント日決定・イベント終了画面のイベント終了チェックボックス

イベントは終わったが、イベントの情報だけはしばらく表示させておきたい場合にこの設定を行います。

No.7のイベント日決定・イベント終了設定画面下部の「イベントを終了する」にチェックを入れて、設定ボタンを押すと、イベントが終了設定されます。
ここにチェックを入れた場合でも、他の項目を変更した内容は反映されますので、イベント終了に際してのコメントを入れる事ができます。

イベント終了設定はイベント日決定の有無に関わらず設定できます。

イベント終了後のイベントリスト画面とイベント画面

イベント終了設定後のイベントリスト画面とイベント画面(画像クリックで拡大)
イベントリスト画面
イベントリスト画面のイベント終了
イベント画面
イベント画面のイベント終了

イベントリスト画面のイベント日欄に「終了」が表示され、登録・修正欄の「スケジュール登録」「スケジュール修正」はリンクされなくなり、新規登録・修正が不可となります。

イベント画面のタイトル部には「イベントは終了しました」と表示されます。

イベント終了後のスケジュール登録・修正画面とイベント設定画面

イベント終了設定後のスケジュール登録・修正画面とイベント設定画面(画像クリックで拡大)
スケジュール登録・修正画面
スケジュール登録・修正画面のイベント終了
イベント設定画面
イベント設定画面のイベント終了

スケジュール登録・修正画面へはイベントリスト画面からはアクセスできませんが、イベント画面の上リンク部からアクセスできます。
「イベントが終了しているため、新規登録・修正はできません」と表示され、「設定」ボタンも非表示となります。

イベント設定ではすべての入力項目が変更不可となります。
イベント終了設定後、イベントを削除したい場合は「イベントを削除」をチェックし、設定ボタンを押すとイベントが削除されます。

イベント終了を解除する

既に設定しているイベント終了を解除する場合は、イベント終了設定をした時とは逆に、イベント日決定・終了設定画面の「イベントを終了する」のチェックを外して、設定ボタンを押します。

10. BBSに投稿する(v1.1.0以降)

BBS画面
BBS画面

CGIの簡易BBS使用設定で「使用する」を設定している場合、メイン画面のスケジュール表の下にBBSが表示されます。
BBSへはイベントの情報が表示されている欄の下部にリンクがあるので、これをクリックしてBBSの先頭にスクロールを持ってこれます。

入力必須項目

名前、コメント、投稿キーのすべてが入力必須項目になっています。
また、入力する文字に指定はありませんが、名前欄はスペースのみ、名前の頭にスペースを使用、名前の間に連続してスペースの入力を禁止しています。
コメント欄はスペースのみの入力を禁止しています。(v1.0.4、v1.1.4から

投稿キーとは、投稿を認証するためのキーで迷惑投稿を減らせる効果があるため採用しています。
投稿者が投稿後に削除・修正する為のパスワードではありません。
投稿データは管理者による一括もしくは投稿毎の削除のみできるようにしています。

使用出来るhtmlタグ

名前、コメントに<em>タグ以外のhtmlタグは使用できません。
htmlタグ入力した場合はタグ自体も入力された文字として扱われます。
<em>タグを使用した場合はstyle.cssに設定している強調文字となります。

URLを入力した場合

リンクは付かず、URLの文字のみ表示されます。

ページ表示について

CGIの設定で、1ページに表示する投稿数を0以外に設定している場合、投稿数が設定した数以上になるとページ分けされて表示されます。
ページの切替えはBBS下部にページのリンクが表示されるのでこれをクリックして表示を切り替えます。

JavaScriptで表示する数をコントロールしていますので、ここで表示数を設定してもJavaScriptがOFFの人にはすべて表示されます。

11. BBSに投稿されたデータを個別に削除する(v1.1.0以降)

BBSデータ個別削除画面
BBSデータ個別削除画面

No.1のイベント設定画面下部の「BBSデータ個別削除」を選択し送信ボタンを押すと、この画面が表示されます。
この画面ではBBSに投稿されたデータを削除する事ができるので、誤って投稿してしまった場合などに使用できます。

データを削除する場合は、削除したいデータにチェックを入れ(複数可)「送信」ボタンを押して完了です。

※BBSのデータはイベント日決定やイベント終了設定に関係なくいつでも削除することができます。
イベント日決定についての説明はNo.7 「イベント日を決定し、メイン画面に決定日のみのデータを表示させる」を参照

12. 画面デザイン変更に関して

画面のデザイン(背景色や文字色、線など)を変更するには、添付スタイルシートファイル(style.css)の中を変更します。

画面のデザインはこのファイルのみで指定していますので、schedule.cgi側を変更する必要はありませんが、使われているID、CLASSだけではデザイン変更しきれない部分は適時、schedule.cgi側にID、CLASSを追加してください。

画面デザインを変更する場合は、各画面のソースを表示させると分かりやすいと思います。


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